介護職への「医行為」拡大と医療・介護の変質を問う |
- 日時: 2012/11/07 18:55
- 名前: さらぎK
- (特集テーマ)介護職への「医行為」拡大と医療・介護の変質を問う
介護福祉士等介護職が「医行為」を行うことが法的にも位置付けられ、しかもその範 囲も、喀痰吸引は咽頭の手前までといわれていたのが、口腔内、鼻腔内、気管カ ニューレ内部と広げられ、胃瘻は挿入後の観察と限定されていたのが胃瘻、腸瘻、経 鼻経管栄養まで広がるなど限りなく拡大されてきています。今後、看護師は急性期患 者以外から手を引き、導尿、摘便、機能訓練、褥瘡の処置なども介護職の業務に拡大 され、事故の危険性も含め、医療・介護の重大な変質に直結しかねないと憂慮されて います。
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